動物衛生看護科 ~膣スメア検査~

2016/06/17


仙台も梅雨入りしたようですね。
毎年この時期は気持ちもジメジメしそうになりますが…
実は梅雨は『恋の季節』だって知ってましたか?
それは人に限らず、犬も同じこと…(♡´艸`)

あ、どーも!
動物衛生看護科です。べっちーです( ・´ー・`)ニヤッ

恋の季節は春🌸…と思うかもしれませんが、
犬の場合、意外と梅雨の時期も多いんですよ♪

恋の季節…それはヒート(発情)の季節Uo-ェ-oU ポッ❤

ということで、2年生の「動物繁殖学」の授業にて、「膣スメア検査」を行いました!

※膣スメア検査とは…ヒートの際、雌犬の膣の粘膜細胞を採取・染色し、顕微鏡で観察する検査です。これにより交配適期を診断します。

まずは先生のお手本!
綿棒を使って膣の粘膜を採取します。
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続いて学生たちも…
粘膜を傷つけないよう気を付けながら行います。
IMGP0262IMGP0265

染色中、しばし休憩ー(*´▽`*)
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染色が完了したら顕微鏡で観察!
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有核細胞がたくさん残っていて、交配にはまだ早いかも、との結果がでました!
みんな手際よく上手に行えていましたね♪素晴らしいです(*´▽`*)

この調子で、雨と湿気と暑さに負けないよう頑張っていきましょう~(σ`・∀・´)σ
私もブログ更新頑張ります…d( ゚ε゚;)

では、また~( ´Д`)ノ~バイバイ