【トレーニング実習】犬が「座って待つ」という課題を理解するまで
こんにちは!ドッグトレーナー科です!
今日はトレーニング実習の様子をご紹介します。
モデルはコーギーのうなぎ君です♡
今回の課題は「座って待つ」ことを理解する。です!
座って待つ、さらにトレーナーが離れてもそのままの姿勢を続けることを理解してもらうようにトレーニングします。
目次
【座って待つことを犬が理解するために必要なこと】
①このトレーニングに進むには、事前に「お座り」を理解している必要があります。
②また、「待て」はその姿勢を続けることだと犬が理解している必要があります。
【トレーニングの進め方】
①犬を座らせて、待つように合図します。
②トレーナーだけが進み、犬の正面に立ちます。
この時、犬が一緒に動いてしまうようでしたら、(※)難易度を低くして犬が課題を理解しやすいようにしましょう。
③犬が動かずに待っているうちに、犬の隣へ戻り褒めましょう!
この③で、犬の隣に戻ることがとても大切です!
「待て」をして離れると、どうしても「おいで!」と呼び戻しのトレーニングと混同してしまいがち。
このトレーニングでは、犬が人と離れても待つことを理解してもらいたいので、離れた後は犬の隣に戻ってください(๑•᎑•๑)
【次は(※)難易度を低くしての部分について説明します】
犬たちだって、大好きな飼い主さんとは離れたくないもの。
「待て」と言われて待っていても、飼い主さんが離れていくなら不安になって追いかけてしまいます。
そんなときは、無理に離れずに座った犬に「待て」と合図を伝えて一歩だけ進んでください。
そしてすぐに犬の隣に戻りましょう。
「離れてもちゃんと隣に戻ってきてくれる!」という安心感を犬に伝えます。
この一歩進んですぐ戻るをくり返し、次第に歩数を増やしていきます。
犬の気持ちを裏切らないことで、トレーニングの成功率は上がりますよ(*ˊᵕˋ*)੭ ੈ❤︎
では最後に、学生のトレーニングの様子をご覧ください!
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