レッドテグーをお迎えしました(ت)
レッドテグーとは
レッドテグーはアルゼンチン、ボリビア、パラグアイなどに棲息している最大で140㎝にも達する大型のトカゲで、その見た目とは裏腹に性格は比較的おとなしい個体が多く、アメリカでは「ベストペットリザード」との呼び声も高い人気種です。
とにかく成長が早いことで知られるテグー。今回お迎えした子もこのサイズでまだ2歳程度と驚きの大きさです。
ゆくゆくは特注の180㎝ケージあたりを用意しないとですね…
成長が早い=食事量が多い=肥満に注意!
とにかくよく食べる子です。肉食傾向の強い雑食ですので、ベビーからアダルトにかけてはマウス類、ウズラ、コオロギなどの昆虫をメインにし、今回お迎えしたサイズならば人工飼料を中心にマウスやウズラを与えますので、特に肥満には注意して日ごろから身体をよく見ていく必要があります。
まめに爪を切らないと…
爬虫類に限らず、ペットとして飼育していたらやっぱりハンドリングはしたいですよね
ハンドリングとは
ハンドリングとは飼育中の個体を「触ったり、持ったり、遊んだり」というスキンシップ、あるいは取り扱う事に関してを指す言葉です。
(両爬のハンドリングが良いか悪いかはディープな議論になるのでここでは無しに笑)
こういったのが”ハンドリング”です。
まぁ、これもハンドリングっていえばハンドリングです笑
テグーの場合は地表性なのでそれほど爪は痛くないのでは、なんて考えていると、、、
わたくしの超回復力でブログに載せられる程まで癒えておりますが、それでもまだまだ痛いです(お風呂しみます。腕時計が擦れて痛いです。長袖も擦れて痛いです。この傷に別の生体が攻撃してくると思わず泣いちゃいます)。
ですので、定期的な爪切りは人もテグーも安全に生活していくためにも大切なケアですので、今後の授業でしっかり取り組んでいきます。
人の腕でまったり寝てしまう姿はまさにペットリザードの名にふさわしいでしょう
これからじっくりと学校の環境にも慣らしていきますので、レッドテグーさんをかわいがってくださいね。
ってことで本日のベストショット【ぼくがいちばん】
出ました、かまってタイちゃんのあざといポーズ!
いつだって本当はずっと I wanna say I love you なタイちゃん氏でした
ではでは
湯もみ板の「くさつ」がずっと「くさっ」に見えてしまって集中できなかったことはここだけの秘密です。
飼育管理科でした(ت)