熱帯魚がやってきました(ت)
今年もたくさんの生き物たちが学校にやってくるシーズンになってきました。
今回のブログでは先週入荷した熱帯魚についてアップしていきます。
夏が近づいてきてわくわくが止まらない飼育管理科のまなぶです(ت)
目次
熱帯魚たちはこのようにパッキングされて届きます
専用の丈夫な袋に酸素をたっぷりと入れて、水が漏れないようにすることを”パッキング”呼びます。学生たちもこのパッキングの仕方を実践して学ぶのですが、問屋さんから来るときのパッキングはまさにプロの技です。
魚たちを水槽に入れる準備をします
パッキングをほどいて、バケツに入れます。
届いた魚を急に水槽に入れてしまうと魚が水質の変化に耐えられずに病気になったり死んでしまったりすることもあるので、丁寧に”水合わせ”という作業をおこないます。
入荷作業はペットショップでも毎週のようにおこなう大切な仕事ですので、実践的に学んでいます。
水合わせをしたら慎重に水槽へ入れていきます
今回入荷した熱帯魚たち
・ミッキーマウスプラティ
・ラスボラヘテロモルファ
・ミックスグッピー
・エンドラーズライブベアラー
・ブラックモーリー
・ベタ♂青
・ベタ♂赤
・カージナルテトラ
・国産ブルーグラスグッピー
・ブラックネオンテトラ
・ブラックファントム
・レッドファントム
・サイアミーズフライングフォックス
・白コリドラス
・青コリドラス
・キャリコ
・黒出目金
・琉金
・丹頂
以上約200匹の熱帯魚がアクアリウム実習室に仲間入りしました。
普通教室にも水槽を設置しました
アクアリウム実習室で見る水槽もとっても好きなんですが、水槽って本来家庭などの日常空間にあるものがほとんどだと思うので、学生さんたちにとっての日常の一部である普通教室(2年生教室)にも水槽を設置してみました。
実習室ではない場所に水槽を置くことで、ペットフィッシュとしての新たな見方ができるかなと思って今年から取り組んでみました。
アクアコースの学生さんに設置をお願いしました
これから教室の水槽管理もどうぞよろしくお願いします
ってことで本日のベストショット【インターンシップ中の一枚】
飼育2年生の学生さんから、卒業生も多数勤める「東北サファリパーク」さんにインターンシップへ行った際の写真をいただきました。
シマウマめんこいですね。ちなみに、あまり知られていませんがシマウマの毛をそると、地肌はグレー系の色をしています(種によって少し色は違う)。
ではでは
千葉Tにも勧められて行ってきたのですが、超おすすめのアクテビティです。
興味ある方、ぜひやりませう。
飼育管理科でした(ت)