飼育管理科~ペットショップ実習の巻
みなさん、こんにちは。もう今年も終わり、師走ですよ師走。
2022年もあっちゅいう間でした、早くお餅が食べたい今日この頃です。
さて、今回のブログでは、1年次の後期授業から始まるペットショップ授業について紹介いたします。
ペットショップ実習とは?
そもそも、ペットショップ授業とはどのようなものなのか?
まず、この授業は学校内で行う授業ではありません。そうなんです、最大のポイントはペットショップで授業ができるところなんです。
卒業生も多く勤めている大型ペットショップのペットエコ 仙台松森店さんの協力のもと授業を行っております。普段、スタッフの方々が行っている業務の一部ではありますが、業界を理解できる経験できる貴重な機会となっています。
実習内容は?
一日を通して、3部門のコーナーを経験いたします。
鳥、小動物コーナー・犬猫用品コーナー・アクアリウムコーナー
鳥・小動物コーナーでは、ペットショップならでは生体の管理方法を教わりながら実践します。学校での管理方法、飼育用品の違いを学ぶことで貴重な機会となります。
飼育管理科の学生は、ペットショップで働く学生が多く、その中でもわんちゃん・ねこちゃんの部門に勤める学生もおります。数多くの用品の説明を受け、品出しを行うことにより、ご飯の違いや最新の用品の知識などをの専門的な知識を取得することもできます。
金魚・熱帯魚・海水魚・水草など計100本の水槽を取り扱っているアクアコーナーで水槽メンテナンス(手入れ)を行います。レイアウト水槽や海水魚水槽など2年次から行う水槽の管理も経験させていただきました。
写真のように、各部門のスタッフの方から1日のスケジュールや仕事、動物の管理、様々な用品の説明や品出しなど総合ペットショップ業務内容をいちスタッフとして授業の中で学習いたします。
実施目的とは?
飼育管理科の1年次、後期授業に行われる【ペットショップ授業】どんな目的があるのでしょうか
1.前期授業で学んだ知識・技術の確認
2.スタッフの方から直接指導いただくことで更なる業界理解を深める
3.2年次から始まる就職活動の場での貴重な進路選択の材料に
その他にも、担当していただいたスタッフの方から、実習評価をもらい、今後の授業・就職活動に活かす目的があります。
最後に
ペットショップ実習を通して、知識と技術の再確認と業界理解、そして2年次から始まる就職活動の進路選択などの様々な目的を含め実施いたします。
ペットショップが教室、そしてスタッフの方々が先生として指導をしてもらいます。
最初は、ガチガチに緊張しておりますが実習を始めていくうちに、緊張からワクワクへと変わっているのが、目に見えてわかります。たくさんのことを吸収し、充実した店舗実習を今年も経験させていただいてます。
本年もありがとうございます。
そして
2022年ももうおしまいということで。本年もブログ、インスタグラム、ツイッターを見ていただき誠にありがとうございました。個人的には、目標でもあった体のシェイプアップができた年でした。お酒を嗜むため・おいしいものを食べ続けるには、まず健康的な体を維持することが大事ですからね。来年はどんな年になるのか楽しみにしながら年越しそばをすすりたいと思います。
そして最後に、、、お気に入りの写真を載せましょう。圧巻の一枚ですよね。学生が書いてくれました。